ブリヂストンの米グループ会社にもサイバー攻撃、デンソーに続くランサムウェア攻撃で一時手控えられる

ブリヂストン 5108

■「ランサムウェア(身代金要求型ウイルス)であることを特定」と発表

 ブリヂストン<5108>(東1)は3月18日の後場、急速に値を消して始まり、前引け値4492円(10円高)に対し後場寄り後は一時4470円(12円安)まで軟化する場面があった。同日午前、「当社米州グループ会社への不正アクセスについて」を発表し、「ランサムウェア(身代金要求型ウイルス)であることを3月17日(日本)に特定した」などとした。デンソー<6902>(東1)に続いてランサムウェア攻撃を受けた格好になり、手控え要因になったようだ。ただ、13時過ぎを過ぎては4485円(3円高)と回復している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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