ノースサンドがストップ高買い気配、27年1月期も大幅増収増益見通し、初配33円を実施へ

■コンサル需要追い風に業績拡大

 ノースサンド<446A>(東証グロース)は3月13日、2026年1月期通期業績と2027年1月期業績予想、ならびに配当予想を発表した。2026年1月期は売上高が261億8500万円(前期比59.5%増)、経常利益が54億7900万円(同95.8%増)、当期純利益が40億4600万円(同105.0%増)と大幅な増収増益で着地した。

 好調な採用活動と高い定着率を背景にコンサルタント数が増加し、既存・新規案件の拡大で稼働率も高水準を維持した。顧客企業との関係強化による平均単価の上昇も寄与し、2026年1月23日に公表した通期業績予想を上回った。

 2027年1月期は、企業のデジタル化や業務効率化を通じた競争力強化の動きが続き、コンサルティング需要は堅調に推移すると想定する。売上高384億9300万円(前期比47.0%増)、経常利益86億4700万円(同57.8%増)、当期純利益60億3000万円(同49.0%増)を見込み、あわせて初配として期末33円、年間33円の配当予想も示した。

■業績成長と株主還元の開始を好感

 株価はストップ高買い気配となり、前週末終値1231円に対し値幅上限1531円となっている。2026年1月期の大幅増収増益に加え、2027年1月期も増収増益見通しを示したことが評価材料だ。あわせて初配予想を打ち出し、成長力に加えて株主還元姿勢も意識された。もっとも、年初来高値1900円はなお下回っており、今後は業績進捗の見極めが焦点となる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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