ANAPは『メタバース』に関する連日の発表が好感され再び出直り強める

■専用メタバース空間の構築を支援する開発サービスなど開始へ

 ANAP<3189>(東証スタンダード)は4月8日、2日続伸基調となり、午前10時過ぎに12%高の437円(47円高)まで上げた後も堅調で再び出直りを強めている。7日付で、「プライベートメタバース空間構築事業を共同で開発」と発表したほか、6日付では、「メタバースファッション・ウェアラブルアイテム及びNFTの制作と販売を加速」と発表し、相次ぐ『メタバース』関連事業への取組に期待が強まっている。

 7日に発表した「プライベートメタバース空間構築事業」は、企業独自の専用メタバース空間を構築するメタバース開発サービスで、講演会などのバーチャルイベント、バーチャルオフィスなど企業活動の様々なシーンに対応可能なバーチャル空間を構築し、企業が来訪者に向けて各種のサービスを提供できるようサポートするという。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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