東洋電機製造はJR東日本から受託した超電導フライホイール蓄電システムに注目集まりストップ高

■下り勾配を走る列車から電力を貯蔵し上り勾配を走る列車に放出など可能に

 東洋電機製造<6505>(東証スタンダード)は6月8日、時間とともに上げ幅を広げ、午前11時にかけて一時ストップ高の1058円(150円高)まで上げて急伸商状となっている。27日付で、「超電導フライホイール蓄電システムの実証試験開始」と発表しており、期待と注目が殺到した。

 発表によると、東日本旅客鉄道(JR東日本)<9020>(東証プライム)から2018年に受託した鉄道用超電導フライホイール蓄電システムについて納品を完了し、このたび、JR東日本が実証試験を開始した。大型の円盤(フライホイール)を回転させることによって、回生電力を運動エネルギーとして貯え(充電)、必要に応じて運動エネルギーを再び電力に変換(放電)するシステム。下り勾配を走行する列車から回生電力エネルギーを貯蔵し、上り勾配を登坂走行する列車にエネルギーを放出するなどのエネルギー活用ができるという。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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