ネオジャパンが堅調、横浜市の共通グループウェアに『desknet’s NEO(デスクネッツ・ネオ)』採用

銘柄フラッシュ

■東芝デジタルソリューションズが受託、市区局共通で最大6万人が利用することに

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は7月13日、反発基調となり、1128円(10円高)まで上げた後も堅調に推移している。正午前、主力製品『desknet’sNEO(デスクネッツ・ネオ)』が横浜市の共通グループウェアとして採用されたと発表し、注目されている。横浜市の市区局共通グループウェアは最大6万人が利用することになるという。

 発表を総合すると、横浜市が整備する市区局共通グループウェア構築事業を東芝デジタルソリューションズ株式会社(神奈川県川崎市)が受託し、同社は、横浜市が庁内全体で利用するグループウェアとしてネオジャパンの製品である『desknet’s NEO』の導入・構築を進め、令和5年1月の稼働開始をめざす。横浜市の市区局共通グループウェアは最大6万人が利用することになるという。当初稼働時には2万5千人の利用を見込む。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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