SERIOホールディングスが戻り高値を更新、米利上げの影響小さい好業績銘柄として注目再燃の様子

■今期は営業利益28%増の見込みとし大幅回復を見込む

 SERIOホールディングス<6567>(東証グロース)は9月22日、517円(17円高)で始まり、約3ヵ月ぶりに戻り高値を更新して始まった。総合人材サービスに加えて「放課後事業」「保育事業」などを行い、今期・2023年5月期の連結業績予想は営業利益を28.5%増とするなど大幅回復を見込む。日経平均構成銘柄などが米国の利上げを受けて重いため、米利上げの影響が相対的に小さい好業績の銘柄として注目し直される様子がある。第1四半期の決算発表は10月14日の予定で、日程的に期待が強まる頃合いに入ってきた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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