スパイダープラスは業界初の特許に注目集まり後場一段高

■「建設現場作業のさらなる業務効率化を進める

 スパイダープラス<4192>(東証グロース)は9月26日の後場一段と強含む場面を見せ、一時10%高の779円(74円高)まで上げる場面を見せて3日ぶりの上げ相場となっている。21日に「基本特許技術『BIM・建築図面連携』を業界で初めて取得」と発表し、「建設現場作業のさらなる業務効率化を進める」とし、期待が強まっている。

 建設DXサービス「SPIDERPLUS」を提供する。すでに取得済みの特許技術と合わせ、設計と施工のズレの回避やコミュニケーションコストの大幅な削減が可能となるため、これらを踏まえた開発も検討しているとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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