海帆がストップ高、PPA向け太陽光330ヵ所の契約100%完了、42か所を追加取得へ

■子会社KRエナジー1号が地上権・接続権・発電設備を取得、2026年9月末までに連系予定

 海帆<3133>(東証グロース)は2月25日11時30分、連結子会社KRエナジー1号合同会社による固定資産取得を決議し、グローバルIT企業との長期売電契約(PPA)で合計31.350MW-DC/16.335MW-ACを発電するために必要な発電所相当数(同社換算330ヵ所)について、累計100%の契約を完了したと発表した。計画はNon-FIT低圧太陽光発電所の国内開発で、契約期限は2026年3月末までである。

 同社は取得計画330件中、前回までに240件(低圧換算279件、84.5%)を取得または包括契約し、このうち150件が売電を開始している。今回、新たに太陽光発電施設42か所(低圧換算51件、4.58MW-DC/2.568MW-AC)を取得予定で、取得予定総額は770百万円、運転開始は2026年9月末までに順次稼働を見込む。資金は2026年2月20日公表の無担保社債で調達した資金を充当し、2027年3月期の売電売上高は約50百万円の貢献を計画する一方、未完の場合は不足分に応じたペナルティ負担により特別損失計上の可能性があるとしている。

■後場急騰でストップ高

 株価は後場に急騰し、前日比80円高の413円とストップ高まで買われた。前日終値333円から大幅反発し、出来高は194万6200株、売買代金は約7億3025万円に達した。前日には年初来安値318円を付けており、短期資金の流入による値幅取りの動きが強まったとみられる。時価総額は約235億円、PBRは48.47倍と高水準で推移している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■特殊な無線技術で高感度化、動物実験で市販測定器と高い一致  早稲田大学と山口大学の研究グループは…
  2. ■2019年以来の来日、K-POP史上最多規模の単独ツアー  21世紀のポップアイコン・BTSが、…
  3. ■開園から42年266日、2パーク合計で大台到達  オリエンタルランド<4661>(東証プライム)…
2026年2月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728  

ピックアップ記事

  1. ■地銀・建設・リサイクル株が業績上方修正クラスターを形成  今週の当コラムは、内需ディフェンシブ株…
  2. ■「TACO」神話揺らぐ、内需関連が上場来高値圏  またまた「TACO(トランプはいつも尻込みする…
  3. ■高市トレード調整は好機か、配当利回り上位株で権利取り戦略  今週の当コラムは、権利付き最終売買日…
  4. ■「音楽が鳴っている限り踊る」か「笛吹けど踊らず」か、高市トレードで問われるベテラン投資家の知恵 …
  5. ■上方修正を重ねる銘柄群が相場の主役に  同コラムは今週、ダブルセット銘柄、トリプルセット銘柄、フ…
  6. ■政治安定を好感、全面高期待が再燃  超短期決戦だった衆議院議員選挙が、昨8日に投票され即日開票さ…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る