ネオジャパンは変化するビジネスコミュニケーションを研究する「NEOビズコミ研究所」を新設

■初回の研究テーマは「チャットツール」

 ネオジャパン<3921>(東証プライム)は、DXの浸透やテレワークシフト等でコミュニケーションの在り方が変化していることを受け、現代ビジネスパーソンのコミュニケーション実態を把握・研究することを目的に、『NEO ビズコミ研究所』を立ち上げたと発表した。

 初回の研究テーマは「チャットツール」。近年、ビジネスの現場で浸透が進む「チャットツール」の利用実態を明らかにするため、全国のビジネスパーソン400名を対象に、「チャットツールに関する実態調査」を実施した。

【第1回調査概要】
・調査対象:業務でチャットツールを使う20代~50代のデスクワーカー400名
・調査期間:2022年8月~9月
・調査手法:Web調査

【調査結果サマリー】
1.チャットツールの導入により業務の「効率が上がった」と考えているのは65%、「効率が下がった」と考えるのは5%と少数
2.チャットツールの利点は「短文のやりとりで完結する」が7割超
3.使いこなし度に関する自己認識では「上手にコミュニケーションが取れている」が8割
4.Eメールに比べ「短文で済ませるようにしている」「くだけた文体を使用する」

 NEOビズコミ研究所では、今後も「現代ビジネスパーソンのコミュニケーション実態」をさまざまな角度から調査、分析するとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■9割超が対策を実施も、「WBGT」の認知は依然として低調  帝国データバンクの調査により、「熱中…
  2. ■「変身と成長」掲げ1300億円の積極投資、収益構造の転換図る  吉野家ホールディングス<9861…
  3. ■人手不足を補いながら顧客満足度の向上に貢献  シャープ<6753>(東証プライム)は5月20日、…
2025年6月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  

ピックアップ記事

  1. ■選挙関連の「新三羽烏」の株価動向をウオッチ  足元では野党が石破内閣への内閣不信認決議案提出を見…
  2. どう見るこの相場
    ■米、イラン核施設を電撃空爆、緊張激化へ  「2週間以内」と言っていたのが、わずか「2日」である。…
  3. ■イスラエル・イラン衝突でリスク回避売りが優勢に  イスラエルのイラン攻撃を受け、13日の日経平均…
  4. ■ホルムズ海峡封鎖なら「油の一滴は血の一滴」、日本経済は瀬戸際へ  コメ価格が高騰する「食料安全保…
  5. ■トランプリスク回避へ、大谷・藤井・大の里株が浮上  『おーいお茶』を展開する伊藤園<2593>は…
  6. ■昭和の象徴、長嶋茂雄さん死去  またまた「昭和は遠くなりにけり」である。プロ野球のスパースター選…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る