【株式市場】日経平均は18円安、後場191円安から大きく回復、TOPIXは小高く続伸

◆日経平均は3万2682円51銭(18円43銭安)、TOPIXは2285.38ポイント(4.20ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は後場増加し14億4079万株

 7月25日(火)後場の東京株式市場は、日本製鉄<5401>(東証プライム)や住友鉱<5713>(東証プライム)が一段と上げて始まりジリ高となり、円安や中国の内需刺激策、資源市況高など材料視され、日産自<7201>(東証プライム)と三菱自<7211>(東証プライム)は一段高となって高値を更新し、EV充電規格や好決算を好感。値がさ半導体株も総じてしっかりとなった。ただ、三井住友FG<8316>(東証プライム)などの銀行株も小高く、日銀の金融政策への見方は分かれる様子。日経平均は13時にかけて前場の安値を下回り191円安(3万2509円94銭)まで軟化した。その後は円安銘柄高などに牽引されて回復。大引けは反落だが小幅安にとどまった。TOPIXは小高く続伸。

 後場は、インフォマート<2492>(東証プライム)が一段ジリ高となり今12月期の業績・配当予想の増額修正など好感。ソシオネクスト<6526>(東証プライム)は中盤から一段と強張り、いぜん下値圏だが2日続伸。fonfun<2323>(東証スタンダード)はM&A戦略に関する資料公開など注目されて前場の急伸幅を保って推移。両毛システムズ<9691>(東証スタンダード)は13時の四半期決算発表を受けて急伸。スマサポ<9342>(東証グロース)は13時頃から再び急伸しストップ高となりアパグループへの納入など材料に相場形成を狙うとか。LeTech<3497>(東証グロース)は初配当と業績予想など好感され急伸したまま値上がり率上位。イーディーピー<7794>(東証グロース)も前場一時ストップ高と急伸したあと高値圏で推移し人工ダイヤ種結晶の中東向け輸出再認可など好感。

 東証プライム市場の出来高概算は14億4079万株(前引けは6億5784万株)、売買代金は3兆877億円(同1兆5842億円)。プライム上場1835銘柄のうち、値上がり銘柄数は1075(前引けは1033)銘柄、値下がり銘柄数は685(同727)銘柄。

 東証33業種別指数は23業種(前引けは21業種)が値上がりし、値上がり率上位は、鉱業、非鉄金属、石油石炭、証券商品先物、ガラス土石、銀行、輸送用機器、海運、機械、建設、ゴム製品、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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