ENECHANGEが後場一段と強含む、東京電力HDグループに「節電プログラム」の家庭向け「エネチェンジクラウドDR」採用され期待強まる

■11月1日(火)開始、電気の使い方を工夫して節電協力ポイントをゲット

 ENECHANGE<4169>(東証グロース)は11月7日の後場、一段と強含み、13時過ぎに905円(70円高)まで上げて2日続伸基調となり、下値圏から出直っている。11月1日に同社の「節電プログラム」である家庭向けデマンドレスポンスサービス「エネチェンジクラウドDR」が東京電力HD<9501>(東証プライム)グループに採用され、冬の「節電プログラム」として2022年11月1日(火)開始と発表しており、徐々に期待が強まってきたようだ。

 発表によると、2022年11月1日から開始される「節電プログラム」に『エネチェンジクラウドDR』が採用された。同社のクラウドを活用し、東京電力HDグループの株式会社PinT(本社:東京都千代田区)と電気利用者が連携し節電協力を行う。節電プログラムに参加表明した利用者は、PinTからのリクエストに応じ電気の使い方を工夫して節電協力を行うことで、節電量に応じたポイントが付与されるだけでなく、国が付与する2000円相当のポイントも付与される。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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