JFEシステムズ、Microsoft Dynamics 365向け会計・原価テンプレートの 新機能(英語対応)リリース

 JFEシステムズJFEシステムズ<4832>(東証スタンダード)は12月13日、自社開発のMicrosoft Dynamics 365向け会計・原価テンプレートの新機能(英語対応)を2022年12月にリリースしたと発表。

 SIDEROS(R)ソリューションは、Microsoft Dynamics 365に、JFEグループをはじめとする製造業向けのシステム導入で培ったノウハウを注ぎ込み、ERPテンプレート群と周辺ソリューションを統合した、自社開発のERPトータルソリューション。

 ラインアップのうち、Microsoft Dynamics 365向けに自社開発した、会計テンプレート「SIDEROS(R) FI TEMPLATE for Microsoft Dynamics 365(以下、SIDEROS(R) FI TEMPLATE)」および、原価テンプレート「SIDEROS(R) CC TEMPLATE for Microsoft Dynamics 365 (以下、SIDEROS(R) CC TEMPLATE)」は、国内の幅広い顧客からの要望を取込んだ機能・画面・帳票を備えたテンプレート。

 Microsoft Dynamics 365は、海外法人を含むグループ企業の統一ERPとして導入されるケースが多く、同社テンプレートに対しても英語対応のニーズが高まっていた。こうしたニーズに応え、新機能(英語対応)をリリースした。

 今回の英語対応により、海外法人を含むグループ企業の標準テンプレートとしてMicrosoft Dynamics 365のグローバル導入をスムーズに進めることが可能となる。

 今後も同社の強みである製造業の業務ノウハウを活かし、Microsoft Dynamics 365向けSIDEROS(R)テンプレートシリーズを充実させいくとしている。

【Microsoft Dynamics 365向けSIDEROS(R)ソリューションについて】

 SIDEROS(R)ソリューションは、ERPを軸に、当社の長年にわたるERP構築の知見を注ぎ込んだテンプレートを展開し、企業の経営資源を有効活用するための様々なソリューションを統合し、デジタル経営を実現するシステム基盤を提供する。

・「SIDEROS(R) FI TEMPLATE for Microsoft Dynamics 365」(会計テンプレート)
・「SIDEROS(R) CC TEMPLATE for Microsoft Dynamics 365」(原価テンプレート)
・「SIDEROS(R) MI TEMPLATE for Microsoft Dynamics 365」(製造業向けテンプレート)

【JFEシステムズについて】

 鉄鋼業界におけるシステム構築・運用で培った企画・構想力と技術力を活かし、多彩なサービスをお客様に提供している。製造業をはじめ、金融、流通、通信などあらゆる分野の顧客に向けて、システムインテグレーション、アウトソーシング、コンサルティング、独自のパッケージ製品および、ERPを中核に様々な製品を組み合わせた複合ソリューションの提供など、幅広いビジネスを展開している。

※「SIDEROS(R)」は、JFEシステムズ株式会社の登録商標。
※Microsoft、Microsoft Dynamics 365は、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標または商標。
(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シスルナ経済圏構築に向け、グローバルなパートナーシップを強化  ispace(アイスペース)<9…
  2. 【先人の教えを格言で解説!】 (犬丸正寛=株式評論家・平成28年:2016年)没・享年72歳。生前に…
  3. ■物価高・人手不足が直撃、倒産件数29カ月連続で増加  帝国データバンクの調査によると、倒産件数が…
2024年12月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■業績上方修正、増配、自己株買い…メガバンクが躍進  同コラムでは、11月11日付けで業績を上方修…
  2. ■サンタクロースはGPIF?日経平均急騰の背景と、日米中銀の思惑  突如、「餅つき相場」、「クリス…
  3. ■低位株と割安銘柄で挑む12月決算市場  12月期決算銘柄の師走相場では、業績を上方修正し増配を発…
  4. ■師走相場、守りと攻めの二刀流で挑む年末投資戦略  「守るも攻めるも」あと1カ月である。師走相場が…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る