加賀電子が出直り強める、海外に「IR出張」のもようで最高益予想などへの評価再燃

■最高値に向け動き出す、PER6倍前後など割安水準

 加賀電子<8154>(東証プライム)は3月24日の後場一段と強含んで始まり、13時にかけて4974円(204円高)まで上げ、実質的な上場来の高値5280円(2023年3月9日)に向けて出直りを強めている。2月上旬に今期3度目の業績予想の増額修正を発表するなどで業績は好調。3月初にかけて欧州の機関投資家向けに「IR(投資家向け広報)出張」を行ったもようで、最高値からの調整が進んだこともあり、PER6倍前後、PBR1倍前後という割安な株価水準が「買い」の形で見直されてきたとの見方が出ている。

 2月初旬に発表した第3四半期決算は、4~12月としての最高益を更新した。同時に通期連結業績予想の増額修正と3月期末配当の増配なども発表したが、通期業績予想の増額修正は第4四半期の見込みを織り込んでいないとしたため、情勢によってはさらなる業績予想の上振れが見込めることになる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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