スタメンは月央発表の「⽉次」に期待強まる様子で後場一段と強含む

■前回発表の2月の『TUNAG』事業ストック収益は45%増加

 スタメン<4019>(東証グロース)は4月6日の後場、一段と強含む相場となり、14時30分過ぎには5%高の850円(40円高)まで上げて年初来の高値983円(3月23日)に向けて出直っている。月央に「⽉次業績指標」を発表しており、前回、3月15日発表の2月の『TUNAG』事業のストック収益は前年同月比45.4%増加。来週には最新の発表が到来するため、期待が強まってきたと見られている。

 『TUNAG』は、組織課題に対する解決策を「社内制度」として設計し、プラットフォームで運用し、企業や組織の課題抽出・施策設計から、ツール導入や定期的なフォローといった運用支援までを一貫して行うことで、それぞれの会社にあったエンゲージメントを共に創っていくサービス。2023年12月期には初配当の可能性がある。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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