ニトリHDは「24年ぶりの減益」と伝えられたが続伸一段高、売上高や営業利益など堅調で投資家の反応は「買い」

ニトリ

■今期は各利益とも増加を見込み純利益は5.1%増を想定

 ニトリホールディングス(ニトリHD)<9843>(東証プライム)は5月10日、取引開始後に9%高の1万8985円(1545円高)まで上げ、一段高となっている。9日の15時に発表した2023年3月期の連結決算は親会社株主に帰属する当期純利益のみ小幅減(前期比1.6%減の951.3億円)となり、複数のメディアが「24年ぶりの減益」と伝え注視されたが、投資家の反応は「買い」優勢となった。信用売り残が多く、買い残を上回る状態のため、売り建てている投資家の動向に注目する様子もある。

 23年3月期の連結売上高や営業利益などは堅調で、売上高は前期比16.8%増の9480.1億円、営業利益は同1.3%増の1400.8億円だった。今期・24年3月期の予想は、売上高を1.7%減としたが、各利益は増加を見込み、前期減益だった純利益も5.1%増の見込みとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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