インフォマート、四国を中心に「藁焼き鰹たたき明神丸」等を運営する明神丸が飲食店のオペレーション効率化を推進する新サービス「V-Manage」を採用

 国内最大級のフード業界向けプラットフォームを運営する、 インフォマート<2492>(東証プライム)は5月10日、同社のグループ会社であるRestartz(リスターツ)の提供する飲食店のオペレーション効率化を推進する新サービス「V-Manage」が、飲食店や食品販売店の経営・企画・運営を行う明神丸に採用されたと発表。

■導入の背景

 明神丸は、四国を中心に「藁焼き鰹たたき明神丸」等の飲食店を12店舗運営している企業。同社では、タスク管理や衛生管理のチェックシート等を全て紙で管理しており、毎月月末に各店舗から本部へメールや郵便で送付していた。そのため、店舗運営の状況把握に時間や手間がかかることから、管理ツールの導入を検討していた。

 また、店舗独自のハウスルールが多く運営方法が統一できない等、店舗のオペレーション管理が課題となっていた。

 今回、これらの課題を解決することを目的に、Restartzが提供する店舗オペレーション管理サービス「V-Manage」を採用。これにより、開店から閉店までに行うタスクやチェック事項を可視化することができ、統一された店舗運営が実現する。

 今後も同社は、Restartzの「V-Manage」を通じて、飲食店の業務のデジタル化を推進し、業務効率化を支援していくとしている。

■「V-Manage」について

 飲食店経営における店舗運営の課題をワンストップで解決するサービス。飲食店の開店から閉店まで行う業務工程を可視化することで、安全かつ無駄のない店舗運営を実現する。また、中小規模の外食企業も、大規模チェーンのマネジメントサービス導入が可能になる。今後、就業者の減少が見込まれる中で、より効率的に、また低下させることなく店内サービスを提供し、生産性の向上を図ることができる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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