【話題株】エイティングは東証マザーズ211銘柄の中で唯一値上がり、業績予想を減額しても上昇した経緯あり波乱相場で注目集まる

話題株

全体相場が大幅安となった24日、オンラインゲーム開発などのエイティング<3785>(東マ・売買単位100株)が東証マザーズ211銘柄の中でただ1銘柄値上がりした。さる8月12日には今9月期末の業績、配当予想を減額したにもかかわらず株価はこの後5連騰。悪材料に強い銘柄として注目が集まっている。

同社のホームページを見ると、「8ing(エイティング)は、ハードやプラットフォームを問わず、各種ゲームコンテンツの開発や運用運営を行っている会社です」とあり、「激突!ブレイク学園」などのヒットゲームがあることが見て取れる。

さる8月12日付で幾つかのIR開示を行い、100%子会社エイティング沖縄の吸収合併にともない、2015年9月期は非連結決算に移行するほか、今9月期の業績予想を全体に減額修正し、営業利益は従来の連結業績予想の0.6億円の黒字から6.6億円の赤字の見通しとし、純利益も同0.3億円の黒字予想から5.9億円の赤字見通しとした。また、期末配当予想は前期実績10円に対し5円の見通しとした。

この発表は12日の正午で、後場の動きが注目されたが、結果的にはこの日を含めて5日続伸となり5日間で31%近く上昇。業績予想と配当予想の減額を受けて下げると見た投資家の中には、予想外の展開に驚いた様子があったようだ。

こうした逆行性の目立つ銘柄だけに、「このところのような波乱相場では他の銘柄から退避する資金が流入する可能性がある」(市場関係者)という。ゲーム関連株はヒット作品のあるなしによって業績も大きく左右されるが、8月18日には新作「なないろランガールズ」の配信を発表し、人気化する可能性はある。この場合逆行してもらっては困るが・・・・。

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