日経平均は112円高で始まり3日続けて1990年以来の高値を更新、NY株は3指数とも反発しダウは10ドル高、NASDAQとS&P500は年初来の高値

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 6月7日(水)朝の東京株式市場は、日経平均が5日続伸基調の112円00銭高(3万2618円78銭)で始まり、取引時間中としては3日続けて1990年以来の高値を更新している。為替は1ドル139円台でやや円安となっている。

 NY株式はダウが10.42ドル高(3万3573.28ドル)となるなど、3指数とも小幅だが2日ぶりに反発。S&P500種とNASDAQ総合指数は終値で年初来の高値を更新した。

 米モルガン・スタンレー証券の国際投資戦略として、日本株をトップピックとし、中国株を減らす方針で相場に臨んでいると伝えられた。

 CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は3万2645円となり、東京市場6日の現物(日経平均)終値を138円ほど上回った。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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