6月21日上場のオービーシステムは買い気配をセリ上げたまま公開価格1710円の50%高(午前10時50分現在)

株式市場 IPO 鐘

■オービックが大株主だが取引は想定していない

 6月21日新規上場となったオービーシステム<5576>(東証スタンダード)は、取引開始から買い気配をセリ上げ、午前10時50分にかけては2570円(公開価格1710円の50%高)で買い気配となっている。まだ初値はついていない。

 1972年(昭和47年)に、高度なシステム開発を担う戦略的な情報企業として大阪で設立。以来、50年にわたり「ITシステムサービスの提供を通じてお客様や社会に貢献する」ことを使命に、金融分野や公共分野をはじめとし、社会性の高いシステム構築を中心にお客様のご要望に応え、長年のシステム開発において業務知識、生産技術、品質管理技術、プロジェクト・マネジメント力を身につけ、高品質なITシステムサービスを提供できるシステムインテグレーターに成長してきた(同社ホームページより)。

 上位株主に株式会社オービック(38%超を保有)があるが、「株式会社オービックとは、当社は2023年3月期においても同社と取引はなく、2024年3月期における業績予想においても、同社との取引は想定していない(上場に伴う当社決算情報等のお知らせ、より)。

 業績予想(2024年3月期・個別、会社発表)は、売上高が65億03百万円(前期比5.5%増)、営業利益は5億46百万円(同8.8%増)、当期純利益は前期に繰延税金資産を計上した反動減のため4億円(同19.6%減)を見込んでいる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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