インフォマート、「名代 富士そば」を展開するダイタンホールディングスが「BtoBプラットフォーム 受発注」を採用

 デジタルの力であらゆる業務を効率化するインフォマート<2492>(東証プライム)は23日、同社が提供する「BtoBプラットフォーム 受発注」が、ダイタンホールディングスに採用されたと発表。

■導入の背景

 関東を中心に110店舗の「名代 富士そば」を展開するダイタンホールディングスではかねてより、従業員の働き方についてより効率化を図ることや、年々上昇する物価への対応について検討を重ねていた。

 そこで、本部・店舗業務の軽減や購買体制の強化を実現することを目指し、これまで8法人がそれぞれで行っていた請求・購買管理体制を1法人に一元化するため、2023年4月24日にダイタン商事株式会社を設立。同社を中心に、グループ全体で「BtoBプラットフォーム 受発注」を導入した。

【ダイタンホールディングス ご担当者様からのコメント】

 インフォマート社の「BtoBプラットフォーム 受発注」導入により、本社側では数ある取引業者との請求業務を一元管理することで、店舗ごとの発注状況等をより正確に把握するとともに、経理業務の軽減につながればと考えている。

 また販売店舗においても受発注のミスの軽減や店舗業務工数の低減による効率化を図り、よりホスピタリティに注力した接客対応の向上によって、多くの顧客に喜んでもらえることを期待している。

■サービス概要

 「BtoBプラットフォーム 受発注」は、外食・給食・ホテル等と、その取引先である卸・メーカーとの間の受発注・請求業務が行えるクラウドサービスである。日々の受発注から請求処理までをデジタル化し、計数管理を一元化。双方の業務効率化、時間短縮、コスト削減、生産性向上が実現する。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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