【株式市場】日経平均は乱高下の末74円高、円高など影響しTOPIXは小安い

株式市場 証券取引所

◆日経平均は3万2493円82銭(74円49銭高)、TOPIXは2240.86ポイント(2.13ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は7億3328万株

 7月14日(金)前場の東京株式市場は、米NASDAQ総合指数の急伸219ポイント高などが好感され、アドバンテスト<6857>(東証プライム)や東京エレク<8035>(東証プライム)などが一段高で始まった後も上値を指向し、商船三井<9104>(東証プライム)などの海運株もNYダウ4日続伸や資源高などを受けて上げ、住友鉱<5713>(東証プライム)などの非鉄株も続伸基調となった。ただ、円相場が1ドル137円台に入ったこともあり自動車、機械株などは重い。日経平均は乱高下し、取引開始直後に361円30銭高(3万2780円63銭)まで上げたが、午前10時40分には193円96銭安(3万2225円37銭)まで下押し、前引けは74円高。TOPIXは小安いままだった。

 東宝<9602>(東証プライム)が活況高で約1か月ぶりに高値を更新し四半期大幅増益と業績予想の増額修正を好感。日本毛織<3201>(東証プライム)は四半期決算と自社株買いが好感され急伸。久光製薬<4530>(東証プライム)も自社株買いが好感され急伸。アイビー化粧品<4918>(東証スタンダード)は体験活動や美容セミナーなどコロナ後の活動再開効果が他より大きく業績期待が続き一段高。ウェッジホールディングス<2388>(東証グロース)はタイの観光施設完成など好感され出直り急。オキサイド<6521>(東証グロース)はエーザイのアルツハイマー治療薬の使用に必要な検査にかかわる製品を手掛けるため期待高。

 東証プライム市場の出来高概算は7億3328万株、売買代金は2兆1779億円。プライム上場1835銘柄のうち、値上がり銘柄数は523銘柄、値下がり銘柄数は1229銘柄。

 東証33業種別指数は12業種が値上がりし、海運、その他金融、金属製品、証券商品先物、非鉄金属、サービス、電気機器、ゴム製品、などが高い。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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