綿半HD、グループ会社の「とろける抹茶生大福」が『ジャパン・フード・セレクション』でグランプリ受賞

■フードアナリスト正会員23,000人が評価

 綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東証プライム)のグループ会社「綿半三原商店(⾧野県安曇野市)」が販売する「とろける抹茶生大福」が、日本フードアナリスト協会主催『第65回ジャパン・フード・セレクション(2023年7月)』で、最高評価のグランプリを受賞した。

 『ジャパン・フード・セレクション』には、全国各地の食品、食材が集まり、公正・中立な審査体制のもと、フードアナリストによる商品評価システムで賞を決定している。「とろける抹茶生大福」はフードアナリスト正会員23,000人が評価し、グランプリを獲得した。

 受賞した「とろける抹茶生大福」は、餅の中に抹茶クリームが入ったクリーム大福。クリームを味わってもらうため、餅は薄くクリームが多く入っている。餅の特徴として、餅とクリームが口の中でとろけるように、餅を極限まで柔らかく作っている。抹茶クリームは、京都宇治抹茶を使用。抹茶本来の苦みと風味を引き出すため、2種類の抹茶をブレンドしている。また、クリームも保形性ととろける食感を出すために、2種類のクリームをブレンド。薄い餅にクリームがたっぷり入るため、クリームの固さを維持するのが難しく、そのためにクリームの選定、製法を開発した。

 なお、「とろける抹茶生大福」は10個入り2,180円(税込)。※2023年7月18日現在
販売は、「お茶元みはら胡蝶庵」あづみ野本店の他に、長野県内7店舗とECサイトでも取り扱っている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■9割超が対策を実施も、「WBGT」の認知は依然として低調  帝国データバンクの調査により、「熱中…
  2. ■「変身と成長」掲げ1300億円の積極投資、収益構造の転換図る  吉野家ホールディングス<9861…
  3. ■人手不足を補いながら顧客満足度の向上に貢献  シャープ<6753>(東証プライム)は5月20日、…
2025年6月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  

ピックアップ記事

  1. ■選挙関連の「新三羽烏」の株価動向をウオッチ  足元では野党が石破内閣への内閣不信認決議案提出を見…
  2. どう見るこの相場
    ■米、イラン核施設を電撃空爆、緊張激化へ  「2週間以内」と言っていたのが、わずか「2日」である。…
  3. ■イスラエル・イラン衝突でリスク回避売りが優勢に  イスラエルのイラン攻撃を受け、13日の日経平均…
  4. ■ホルムズ海峡封鎖なら「油の一滴は血の一滴」、日本経済は瀬戸際へ  コメ価格が高騰する「食料安全保…
  5. ■トランプリスク回避へ、大谷・藤井・大の里株が浮上  『おーいお茶』を展開する伊藤園<2593>は…
  6. ■昭和の象徴、長嶋茂雄さん死去  またまた「昭和は遠くなりにけり」である。プロ野球のスパースター選…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る