ピアズが急反発、子会社が接客時のAI声調分析サービスを新たに開発

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■接客ビッグデータを活用

 ピアズ<7066>(東証グロース)は28日、25円高(3.59%高)の738円まで上げて急反発している。同社の子会社であるQualiagramが25日、AI×接客領域に関する知見と同社グループの接客ビッグデータを活用し、「声調」(声色・口調・語気など)をAIにより分析評価するサービスを新たに開発・提供することとなったと発表したことを好感している。

 Qualiagramは、営業・接客を中心としたコミュニケーション能力の向上に必要な表現力を高めるトレーニングを効率的に行うことができるサービス「mimik(ミミック)」など、AIを活用した接客力向上プロダクトやサービス開発に取り組んでいる。

 今後は、AIロープレ「mimik(ミミック)」への機能の追加実装とともに、需要の高いコールセンター運営会社様向けに単体でのサービス展開も予定している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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