ケンコーマヨネーズがプラントベースの「タマゴ風加工品」を発売!UMAMI社と共同開発した未来の食卓を目指す

■UMAMI UNITED JAPANと共同開発、「ONE TABLE」で未来を創る

 ケンコーマヨネーズ<2915>(東証プライム)は、これまで展開してきたプラントベースの商品『HAPPY‼ with VEGE』シリーズに、新たなカテゴリーとなる植物性原料を使用した「タマゴ風加工品」の商品を展開していく。

 商品の開発にあたり、同社は植物性たまごの研究開発及び、販売を行うUMAMI UNITEDJAPAN(うまみゆないてっどじゃぱん)株式会社(所在地:東京都台東区:UMAMI社)と協業し、新たな「植物性たまご風商品」の商品開発を進めると発表した。

■たまごのおいしさを全ての人に、サラダNo.1を目指す企業としてできること

 同社は創業以来、食で心を豊かにし、健康を大切にすることを目指し、調味料からサラダ、サラダ料理へと進化発展させてきた。サラダNo.1を目指す企業として、変わりゆく時代のニーズや期待に応え、サラダという切り口で市場の演出を目指し、新しい食スタイルや環境問題からくる食料事情などにも着目した商品『HAPPY!! with VEGE』シリーズを8品展開(※2023年9月現在)。プラントベースで広がる食の楽しさを提案する商品として発売してきた。

 今回、『HAPPY!! with VEGE』シリーズの新たな展開として、主力商品のひとつ「タマゴ加工品」のカテゴリーから「タマゴ風加工品」として商品発売を目指す。たまごの旨味をしっかりと再現した、味わい深い商品となるよう同社の商品開発力・生産技術を活かしていく。

 この商品はたまごのおいしさを全ての人に伝えたいという想いと共に、環境に配慮したサステナブルな商品、多様化する食の嗜好にあわせ、誰もが同じひとつの食卓を囲むことのできる商品を作りだしたいという願いから生み出される。業務用の顧客へ広く提案できる形態にて、2023年秋の発売を予定している。

■ONE TABLEで未来を創る。地球環境に配慮した未来への想いに共鳴

 『地球環境に配慮したおいしいたまご風味のプラントベースフードをお届けしたい』そんな想いを抱えていた中、UMAMI社が持つ植物性たまごに関する技術や想いに感銘を受け、共同開発を開始した。技術力とノウハウを存分に出し合い、理想の商品を作り上げることができるようになった。

 原料となるのはUMAMI社が開発した植物原料で国内生産された安心・安全な粉末。「植物性たまご風商品」の味の主軸となる「旨味」の再現に欠かせない原料。

 食の垣根のない世界、様々な食のバックグラウンドを超えたおいしい「ONE TABLE」の実現を目指すUMAMI社。この共同開発により、かつてない味の想像を超える新しい商品が誕生する。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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