セブン‐イレブンがラオスの首都ヴィエンチャンにセブン‐イレブン1号店を開店

■ラオスの首都ヴィエンチャンにセブン‐イレブン1号店開店

 セブン&アイ・ホールディングス<3382>(東証プライム)グループのセブン‐イレブン・ジャパンと7-Eleven, Inc.(本社:米国テキサス州アービング市)の合弁会社、7-Eleven International LLC(本社:米国テキサス州アービング市:7IN)のマスターフランチャイジーであるCP ALL Laosが、ラオス首都ヴィエンチャンにセブン‐イレブン1号店を出店したと発表。

 ラオス1号店では、セブン‐イレブンの代表的な商品であるコーヒー、スラーピー、Big Gulpをはじめ、ハンバーガーやトーストサンド、焼きたてのパンなど、世界的に人気の高い商品を販売する。また、将来的には、地元の人々の嗜好に合わせたラオス食品を提供することを目指していくという。

 現地でセブン‐イレブン事業を運営するCP ALL Laosは、ラオス中国鉄道の開通に伴う経済および観光業の躍進において、ラオスの首都であり最大の都市であるヴィエンチャンにコンビニエンスストアのサービスを提供しながら、コミュニティへの貢献に努めていくとしている。

 CP ALL Laosは、タイとカンボジアで1万4000店以上のセブン‐イレブン店舗を運営し、最大のセブン‐イレブンライセンシーの1つであるCP All Public Company Limitedの子会社。CP ALL Laosは、ヴィエンチャン都市圏を皮切りに、ラオス全土に店舗を拡大する予定。

■世界におけるセブン‐イレブン展開エリア

 セブン‐イレブンは、全世界で8万4000店舗以上を展開し、ラオスはセブン‐イレブンが進出する20番目の国・地域となる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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