ネオジャパン、ZETA・LIVEX AIと3社で業務提携
- 2026/3/24 11:52
- プレスリリース

ネオジャパン<3921>(東証プライム)は24日、ZETA(東京都世田谷区)および米LIVEX AI Inc.(カリフォルニア州)と3社間で業務提携契約を締結し、国内において主に実店舗を対象としたリテールメディア事業を展開すると発表した。
リテールメディア市場は国内外で急速に拡大しており、広告配信だけでなく、ECサイトや実店舗を「購買体験の場」として捉え、顧客体験(CX)を高める取り組みが進んでいる。欧米では、EC・店舗双方のデータを活用したAIエージェントによる接客・広告の高度化が注目されており、日本でも同様の動きが加速している。
■提携の背景
リテールメディア領域では、購買データを活用した高精度な広告配信や効果測定への期待が高まる一方、実店舗を含むオフライン接点の活用が課題となっている。店舗事業者ではデジタルサイネージやアプリ、検索連動型広告などを活用した広告事業が進み、ECと店舗を横断したメディア基盤の構築が重要テーマとなっている。
ネオジャパンは2025年10月より、NVIDIAおよびGoogle Cloudのパートナーであり、世界トップクラスのAI技術を持つLIVEX AIと連携し、チャット・音声・メールなど複数チャネルで稼働するエンタープライズAIエージェント「LIVEX AI」の日本展開を開始している。
一方、ZETAはEC・小売領域で検索データや購買データを活用し、リテールメディア広告の高度化を支援してきた。今回の3社提携により、LIVEX AIのAIエージェント技術とZETAのデータ活用ノウハウを組み合わせ、AIエージェントを活用した新たな広告・接客体験の創出を日本市場で推進する。
■提携によるシナジー
・リテールメディア・AI広告領域の最先端化
「LIVEX AI」とZETAのデータ活用技術を組み合わせ、日本市場におけるリテールメディア・AI広告の高度化を図る。
・ECから実店舗へ広がるリテールメディア展開
検索行動や購買文脈を活かした広告に加え、AIエージェントを顧客接点として活用することで、従来の表示型広告にとどまらない新たな販促施策を実現。EC中心だったリテールメディア広告を実店舗へ拡張し、広告収益機会の拡大を支援する。
■今後の展望
ネオジャパンは、ZETAおよびLIVEX AIとの連携を通じ、リテールメディア・AI広告領域の取り組みを強化する。検索・レビュー・購買データ・接客履歴などを統合的に活用し、ECと店舗を横断した広告・販促・接客の最適化を推進することで、顧客体験向上と事業収益最大化の両立を目指す。実店舗を含む接点の拡張により、新たな収益機会の創出が期待される。
なお、ネオジャパンの齋藤晶議社長は、「3社の強みを結集し、実店舗での自然な対話を通じた次世代の購買体験を創出することで、国内の店舗DXとリテールメディア市場の発展に貢献したい」と述べた。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)























