カプコン、日本ゲーム大賞で『モンスターハンターライズ:サンブレイク』が年間作品部門で「大賞」を受賞!『バイオハザード RE:4』は「優秀賞」を受賞

■フューチャー部門では、『ドラゴンズドグマ 2』が受賞

 カプコン<9697>(東証プライム)は25日、2023年9月21日~24日に開催された「東京ゲームショウ2023」にて発表された「日本ゲーム大賞2023」(主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会)において、同社の『モンスターハンターライズ:サンブレイク』が年間作品部門で「大賞」、『バイオハザード RE:4』が「優秀賞」を受賞し、『ドラゴンズドグマ 2』がフューチャー部門にて選出されたと発表。

 今回、年間作品部門で「大賞」を受賞した『モンスターハンターライズ:サンブレイク』は『モンスターハンターライズ』の超大型有料拡張コンテンツ。新たなフィールド、モンスター、未体験のアクションといったゲーム内容への高い評価を得た結果、全世界で610万本(2023年6月30日時点)を販売している。今後も長期的な販売を目指し、戦略的な価格施策などを講じていくとしている。

 また、「優秀賞」を受賞した『バイオハザード RE:4』は、2005年に発売した『バイオハザード4』を原作としたリメイクタイトル。原作の魅力を大切に再構成された新鮮なプレイ体験が新旧ユーザーから高評価を獲得し、全世界で500万本(2023年7月20日時点)を達成した。9月21日には追加ストーリーとなるDLC『セパレート ウェイズ』を発売したほか、同作のストーリーモード全編をPlayStation VR2で楽しめる無料DLC『バイオハザード RE:4 VRモード』の配信を予定しており、引き続き販売拡大に注力していく。

 さらに、ユーザーによる一般投票で今後発売されるタイトルから期待作を選ぶ「フューチャー部門」では、『ドラゴンズドグマ 2』が選出された。同タイトルは、開場直後から多くの来場者に試遊してもらい、大きな注目を集めた。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■グローバルモデルに匹敵する日本語対応の高性能生成AIを4月から順次提供  ELYZAとKDDI<…
  2. ■優勝への軌跡と名将の言葉  学研ホールディングス<9470>(東証プライム)は3月14日、阪神タ…
  3. ■新たな映画プロジェクトを発表  任天堂は3月10日、イルミネーション(本社:米国カリフォルニア州…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■金先物と原油価格、史上最高値に迫る―地政学リスクが市場に与える影響  今週のコラムは、異例中の異…
  2. ■「虎」と「狼」の挟撃を振り切り地政学リスク関連株で「ピンチはチャンス」に再度トライ  東京市場は…
  3. ■海運株と防衛関連株、原油価格の動向に注目集まる  地政学リスクによる市場の不安定さが増す中、安全…
  4. ■中東緊張と市場動向:投資家の選択は?  「遠い戦争は買い」とするのが、投資セオリーとされてきた。…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る