クリングルファーマは米バイオベンチャーとの提携強化など好感され3日続伸、一段と出直る

■HGFタンパク質を提供、必要量の増加が見込まれ契約を改定

 クリングルファーマ<4884>(東証グロース)は9月26日、3日続伸基調となり、取引開始後は8%高の833円(61円高)まで上げて約1か月半ぶりに800円台を回復している。22日に米国ハーバード大学発のバイオベンチャー、クラリス・バイオセラピューティクス社(本社:米ニュージャージー州)との新たな業務提携を発表し、以後、連日の出直りとなっている。9月決算は11月13日に発表する予定としている。

 発表によると、クリングルファーマは現在、国内で脊髄損傷急性期に対する第3相臨床試験、並びに声帯瘢痕に対する第3相臨床試験を実施している。一方、クラリス社は、クリングルファーマが提供するHGFタンパク質を用いて、神経栄養性角膜炎に対する第1/2相臨床試験を米国とカナダで実施している。今後、HGFタンパク質の必要量がますます増加することが見込まれることから、両社は提携関係をより一層強化するべく原契約を改定することとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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