ソーシャルワイヤーが急伸、配信サービス全てに『動画生成機能』と発表、需要広がる期待

■今期は完全黒字化の見込みで業績回復期待とともに注目再燃

 ソーシャルワイヤー<3929>(東証グロース)は9月26日、午前10時過ぎから急伸し、19%高の355円(57円高)まで上げて約3週間ぶりに350円台を回復し、急激に出直っている。同日付で「配信サービスの全リリースを対象に『動画生成機能』を提供開始」と発表しており、注目されている。今期の業績は完全黒字転換の予想で、業績回復期待とともに再燃する形になった。

 プレスリリース配信サービス「@Press」とニュース発信プラットフォーム「NEWSCAST」にて、配信される全てのプレスリリースを対象として「動画生成機能」を標準機能(追加費用等なし)にて提供開始した。一部の利用会員へは、9月初旬よりプレ提供期間を設けていたが、配信リリース本数に対して50~60%程度の動画公開が確認できており、今後、月間1500~2000本以上のペースでリリース動画が生成公開されていく見通しとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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