楽天グループは後場持ち直す、楽天モバイルがプラチナバンドの割り当て申請と伝わり期待再燃

■最速で23日に割り当てを決めると伝えられる

 楽天グループ<4755>(東証プライム)は10月3日の後場、次第に持ち直す相場となり、14時50分を過ぎては2.4%安(13.7円安の565.8円)前後で推移し、前場の4.1%安(23.8円安の555.7円)から回復傾向となっている。13時前、「サービス品質改善の切り札となるプラチナバンドの割り当てについて総務省は3日、同社(注:楽天モバイル)から割り当ての申請があったと発表した」(日経速報ニュース)と伝えられ、注目し直される相場になった。

 報道によると、「総務省は最速で23日に楽天モバイルへのプラチナバンドの割り当てを決める」。「申請は1社のみだったため、総務省は最低限の要件を満たしているかを確認する『絶対審査』を行う」。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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