【話題】山崎製パンと銚子電鉄が共同開発した柚子七味マヨネーズ風味パン(ぬれ煎餅入り)を期間限定で販売

■銚子電鉄のぬれ煎餅入りパン、第2弾発売

 山崎製パン<2212>(東証プライム)と銚子電鉄は、2023年11月1日から12月31日までの期間限定で、「柚子七味マヨネーズ風味パン(銚子電鉄のぬれ煎餅入り)」を関東を中心としたエリアにて発売することを発表した。この商品は、銚子電鉄が開業100周年を迎えるにあたり、地元の特産品であるぬれ煎餅を有効活用した記念商品の第2弾である。第1弾は、ぬれ煎餅入りのチーズフィリングを包み、別のチーズフィリングと粉チーズをのせて焼き上げたチーズパンだった。

■規格外のぬれ煎餅を有効活用したパン

 「柚子七味マヨネーズ風味パン(銚子電鉄のぬれ煎餅入り)」は、ぬれ煎餅を製造する過程で発生する規格外のぬれ煎餅を使用しており、フードロスの解決にも貢献している。柚子七味、銚子電鉄のぬれ煎餅、マヨネーズドレッシングを包み、十字カットして焼き上げたパンで、ぬれ煎餅の食感と香ばしさが楽しめる。パッケージには、銚子電鉄の竹本代表のイラストや千葉県誕生150周年のロゴマークなどがデザインされている。

 販売店舗は、「デイリーヤマザキ」「ヤマザキショップ」をはじめ、スーパーマーケット等のヤマザキ製品お取り扱い店および銚子電鉄の犬吠駅売店、ぬれ煎餅駅(お土産売店)となる。また、11月3日(金)・4日(土)には、「ちばトレインフェスティバル」(JR東日本千葉支社主催)が千葉市中央公園で開催され、今回特別に銚子電鉄ブースにて「柚子七味マヨネーズ風味パン(銚子電鉄のぬれ煎餅入り)」を販売する。

 山崎製パン、銚子電鉄ではこれからも地元の企業や自治体とのタイアップ、地域特産物を活用した製品開発に取り組んでいくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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