クレハは12月末の株式3分割が好感され大きく出直る、自社株買いの上限株数も拡大

■12月末現在の株主の保有株を1株あたり3株に

 クレハ<4023>(東証プライム)は11月22日、大きく出直って始まり、取引開始後は5%高の8670円(390円高)まで上げ、約2週間ぶりに8600円台を回復している。21日の15時に株式3分割とこれにともなう配当予想と自社株買いの上限株数の修正を発表し、好感買いが先行している。PBR(株価純資産倍率)は0.7倍台のため、東証が求める低PBR銘柄のPBR向上に乗る銘柄としての注目も再燃となった。

 株式3分割は、2023年12月31日(同日は日曜日のため実質的には12月29日)を基準日として、同日の最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式を1株につき3株の割合をもって分割するとした。

 また、同社は23年5月15日から24年3月31日までの予定で自社株買いを実施中。この取得上限株数を、分割比率に合わせて現在の120万株から360万株(上限)に変更するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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