【株式市場】日経平均は670円高、後場一段と上げ昨日の下げを完全に奪回、日米の金利低下など好感

◆日経平均は3万3445円90銭(670円08銭高)、TOPIXは2387.20ポイント(44.51ポイント高)、出来高概算(東証プライム)は14億3245万株

 12月6日(水)後場の東京株式市場は、長期金利の一段軟化を受け、アドバンテスト<6857>(東証プライム)や信越化学<4063>(東証プライム)が一段ジリ高となり、ホンダ<7267>(東証プライム)や三井物産<8031>(東証プライム)、王子HD<3861>(東証プライム)なども一段と上げた。また、JR東日本<9020>(東証プライム)は13時頃から次第に小高くなり、三菱地所<8802>(東証プライム)は13時頃にかけて一段高など、昨5日の下げを買い直す動きが強まった。日経平均も終始ジリ高となり、大引け間際に676円31銭高(3万3452円13銭)まで上げ、昨5日の455円安を完全に奪回し、大幅反発となった。

 後場は、引き続きTOPPANホールディングス<7911>(東証プライム)が一段と上げて次世代半導体パッケージの開発増産に着手など好感。さくらインターネット<3778>(東証プライム)は14時前になって昨5日の抒情来高値を上抜きチャート好転の見方。ミナトホールディングス<6862>(東証スタンダード)は台湾企業との提携が好感されて一段高。住石ホールディングス<1514>(東証スタンダード)は九州の財閥・麻生による保有割合拡大で思惑買い根強いとされ一段高。WASHハウス<6537>(東証グロース)は「トコジラミ」に加え「品貸し料10倍」で買い戻し殺到となり後場も3日連続ストップ高で推移。タメニー<6181>(東証グロース)は政府の対策が子育て世帯ばかりのため婚活が増えるとされ一段高。

 6日新規上場のQPS研究所<5595>(東証グロース)は13時46分に860円(公開価格390円の2.2倍)で初値をつけ、直後に879円まで上げたが、ほどなく急激に値を消してストップ安の710円で大引けとなった。

 東証プライム市場の出来高概算は14億3245万株<3245>(東証プライム)万株(前引けは6億5393万株)、売買代金は3兆5299億円(同1兆7235億円)。プライム上場1660銘柄のうち、値上がり銘柄数は1540(前引けは1463)銘柄、値下がり銘柄数は95(同162)銘柄。

 東証33業種別指数は全33業種(前引けも全33業種)が値上がりし、値上がり率上位は、精密機器、電力ガス、証券商品先物、輸送用機器、電気機器、倉庫運輸、保険、不動産、建設、サービス、その他金融、などとなった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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