日本スキー場開発の出直り目立つ、「⽩⾺岩岳マウンテンリゾート」3期連続でグリーンシーズンの来場者数が過去最高に

■第1四半期は赤字改善、さらに業績の改善が進む期待

 日本スキー場開発<6040>(東証グロース)は12月13日、次第高となり、午前10時半過ぎに7%高の1000円(62円高)まで上げた後も990円前後で売買され、出直りを強めている。11日に「⽩⾺岩岳マウンテンリゾート、3期連続でグリーンシーズンの来場者数が過去最高を記録!」と発表し、好感買いが続いている。

 発表によると、同リゾートの2023年のグリーンシーズンは4月28日から11月12日。この期間の来場者数は前年比11%増の約22.2万人となった。2016年(来場者数約2万5千人)と比較すると約9倍になった。12月初に発表した第1四半期決算(2023年8~10月)では各利益の赤字が縮小したため、さらに業績の改善が進む期待が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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