ファンデリーが戻り高値に進む、きょう第3四半期決算の発表を予定し期待強まる

■第2四半期決算は営業、経常、四半期純利益とも黒字化

 ファンデリー<3137>(東証グロース)は1月31日、続伸基調となり、339円(20円高)まで上げてこのところの出直り相場での高値を約1週間ぶりに更新し、14時にかけても335円前後で堅調に売買されている。食事療法の必要な方々などを対象に管理栄養士の監修による健康食を宅配。きょう、2024年3月期・第3四半期決算の発表を予定しており、好業績への期待が抑えきれない相場になっている。

 前回発表の第2四半期決算(2023年4~9月・累計、10月31日発表)は、売上高が前年同期比2.6%減だったが、営業、経常、四半期純利益は前年同期比で黒字化した。この時点での今期・24年3月期の業績見通しは、売上高を30億37百万円(前期比8.1%増)とし、営業利益は52百万円(黒字化)、当期純利益は50百万円(黒字化)としている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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