【株式市場】日経平均大幅続落、1857円安で2カ月半ぶり安値

■全面安で5万1000円台に下落

 3月23日、日経平均株価の大引けは、1857円04銭安の5万1515円49銭と大幅続落となった。終値で5万1000円台となるのは1月9日以来、約2カ月半ぶり。TOPIXも122.96ポイント安の3486.44と下落した。

 下げ幅は一時2600円を超え、5万0688円まで下落する場面もあった。東証プライムでは値下がり銘柄が1515と全体の約95%を占め、全面安の展開となった。売買代金は概算で7兆8003億円、売買高は26億8014万株。業種別では海運業を筆頭に33業種すべてが下落した。

 背景には中東情勢の緊迫化がある。トランプ米大統領による対イラン強硬発言を受け、原油供給停滞への懸念が強まり、原油先物は1バレル100ドル近辺で高止まりした。インフレ再燃と金利上昇観測が広がり、投資家のリスク回避姿勢が強まったことで、持ち高圧縮の売りが加速した。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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