日経平均800円高に迫る、「マイナス金利」解除後も「緩和的な金融環境を維持」と伝えられる

銘柄 上がる 上昇 高い ストップ高

 2月8日午後の東京株式市場では、日経平均が一段高となり、13時20分にかけて上げ幅が700円台に拡大し、13時30分にかけては771円25銭高(3万6891円17銭)まで上げて終値ベースでのバブル後の高値を更新し、800円高に迫っている。

 「日銀の内田真一副総裁が8日に開いた金融経済懇談会で、マイナス金利政策後について『どんどん利上げをしていくようなパス(道筋)は考えにくく、緩和的な金融環境を維持していくことになる』と述べ、日銀がマイナス金利解除後も金融緩和的な姿勢を維持するとの見方が強まった」(日経電子版速報ニュースより)と伝えられている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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