【株式市場】日経平均は4日ぶりに反落し260円安、直近3日間で1800円上げ大台回復のため小休止の見方

◆日経平均は3万7703円32銭(260円65銭安)、TOPIXは2584.59ポイント(27.44ポイント安)、出来高概算(東証プライム)は後場増加し19億898万株

 2月14日(水)後場の東京株式市場は、ソニーG<6758>(東証プライム)やホンダ<7267>(東証プライム)が一段持ち直して始まり、住友商事<8053>(東証プライム)やキヤノン<7751>(東証プライム)は大きく持ち直した後も値を戻すなど、全般は反落相場だが回復に転じる銘柄が目立った。日経平均は13日までの3日間で1800円上げ、一時1990年以来の3万8000円を回復したため、目先は一服する方が先々高騰しやすくなるとされ、中盤に369円50銭安(3万7594円47銭)まで下げたものの底堅く、大引けは100円ほど持ち直して4日ぶりの反落となった。

 後場は、イトーキ<7972>(東証プライム)が引き続きストップ高買い気配のまま大引けまで値がつかず、12月決算の最高益と今期の続伸予想、大幅増配、株主優待の開始、自社株買いなど好感され値付かずのままストップ高。東和薬品<4553>(東証プライム)は前引けにかけてダレたが再び次第高で14時過ぎにストップ高となり四半期決算の大幅増益など好感。さくらインターネット<3778>(東証プライム)は一段と上げて中盤からストップ高となり1000億円規模の大型投資報道など材料視。ソケッツ<3634>(東証スタンダード)は後場一段高で2日連続ストップ高となりカナダ企業との提携など材料視。クルーズ<2138>(東証スタンダード)は発行株数の33%規模の自社株買いなど材料視され大引けまで気配値のままストップ高。unerry(うねりー)<5034>(東証グロース)は四半期決算の赤字縮減と通期黒字化予想などで前場ストップ高に達したまま後場は大引けまで買い気配。

 東証プライム市場の出来高概算は増加し19億898万株(前引けは9億8262万株)、売買代金は5兆1900億円(同2兆7232億円)。プライム上場1657銘柄のうち、値上がり銘柄数は324(前引けは190)銘柄、値下がり銘柄数は1319(同1443)銘柄。

 東証33業種別指数は5業種(前引けは海運、その他製品の2業種)の値上がりにとどまり、海運、その他製品、石油石炭、医薬品、小売り、が値上がりした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■バンダイナムコの情報発信基地  バンダイナムコホールディングス<7832>(東証プライム)は3月…
  2. ■セブン‐イレブン松戸常盤平駅前店をリニューアル  セブン&アイ・ホールディングス<3382>(東…
  3. ■新型コロナウイルス感染症や能登半島地震の影響で業績悪化した銘柄が反発  今週の当コラムでは、株価…
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

ピックアップ記事

  1. ■節約志向が市場を動かす?  日本の消費者は、節約志向と低価格志向を持続しており、これが市場に影響…
  2. ■投資家の心理を揺さぶる相場の波  日米の高速エレベーター相場は、日替わりで上り下りと忙しい。とく…
  3. ■「2.0相場」の幕開けに向けた市場の潮流  「2024年問題」は、Xデーの4月1日を前に新聞、テ…
  4. ■「2024年問題」を超える新たな株価ストーリーの幕開け  「理想で買って現実で売る」といえば、株…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る