日経平均が前日比プラスに転換、後場、為替の円安など受けジリジリ戻す

証券取引所 銘柄

■ファーストリテ、レーザーテック、ソフトバンクGなど牽引

 3月14日(木)後場の東京株式市場では、後場寄りから日経平均がジリジリ値を戻し、13時30分にかけて3万8720円34銭(24円37銭高)と前日比プラスに転換、さらに強含んでいる。前場の円高基調が正午過ぎから円安気味に転換しており、影響度の大きいレーザーテック<6920>(東証プライム)が次第に上げるなど、構成銘柄の上げや値戻しが目立っている。

 日経平均を牽引する上位銘柄は、ファーストリテイリング<9983>(東証プライム)の61円、レーザーテック<6920>(東証プライム)の16円、ソフトバンクグループ<9984>(東証プライム)の10円、バンダイナムコホールディングス<7832>(東証プライム)の8円、などとなっている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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