スターツコーポレーションが高値を更新、渋谷スクランブル交差点の『目線位置ビジョン』など材料視

■連続最高益を更新する見込みで業績好調、さらなる投資も

 スターツコーポレーション<8850>(東証プライム)は3月29日、再び上値を追う相場となり、6%高の3335円(195円高)まで上げて4日ぶりに2000年以降の最高値を更新している。このところは、3月14日に発表した「渋谷スクランブル交差点の目線位置ビジョン『スターツビジョンSHIBUYA』誕生」を受けて上げピッチを強め、3200円台まで上げてきた。直近は上げ一服模様だったが、調整が浅いことなどで買いやすい位置に差しかかってきたとの見方で再びかい旺盛となっている。

 今3月期も連続最高益を更新する見込みで業績は好調。更なる成長に向け、2023年度から5年間で成長に資するプロジェクトに1000億円の投資を計画している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■2025年のパン屋倒産が急減、SNS発信とインバウンドが追い風  帝国データバンクは11月29日…
  2. ■「働いて働いて──」が年間大賞!多様な社会現象を映すトップテン発表  自由国民社は12月1日、年…
  3. ■ガソリン・軽油の暫定税率廃止法成立  ガソリン暫定税率廃止法は11月28日に成立し、ガソリン税2…
2025年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

ピックアップ記事

  1. ■「大きく産んで小さく育てる」IPO市場、期待裏切る後半戦  48勝2分10敗である。2025年の…
  2. ■日銀イベント通過で円高前提、紙・パ株が師走相場の主役候補  今週のコラムは、日銀の金融政策決定会…
  3. ■FOMC通過も市場は波乱、金利と為替に残る違和感  FRB(米連邦準備制度理事会)のFOMC(公…
  4. ■眠れる6900トンの金が動き出す、「都市鉱山」開発でリデュース株に追い風  今週の当コラムは、金…
  5. ■天下分け目の12月10日、FRB利下げで年末相場は天国か地獄か?  天下分け目の12月10日であ…
  6. ■AI・データセンター需要拡大に対応、測定能力は従来比最大2倍  リガク・ホールディングス<268…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る