西部技研、EV向けリチウムイオン電池製造工場案件を含む複数受注を発表

■国内大手自動車メーカーと金沢駅西口再開発地区ビルが対象

 西部技研<6223>(東証スタンダード)は4月1日、電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池製造工場案件2件と省エネ対応インテリジェントビル向け案件1件を受注したと発表。これらの受注は、同社の技術力と納入実績が評価された結果であり、国内大手自動車メーカー向け低露点対応型デシカント除湿機と金沢駅西口再開発地区ビル向けヒートレスデシカント外調機が含まれている。

 受注金額は合計約5.8億円で、納入は2025年第1四半期及び第2四半期に予定されている。これらの受注は、2024年12月期の業績には影響ないとしており、売上計上は2025年12月期を予定している。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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