アイデミー、NVIDIAのAI開発者向けキット「Jetson」を10分で解説したコースなどを新規公開

■「Aidemy Business」は、累計370法人以上への導入実績

 アイデミー<5577>(東証グロース)は、法人を対象としたオンラインDXラーニング「Aidemy Business(アイデミー ビジネス)」の4月新規コンテンツとして2コースを公開するとした。

 アイデミーは、2014年の設立以降「先端技術を、経済実装する。」をミッションに掲げ、デジタル人材の育成を軸とした「AI/DXプロダクト・ソリューション事業」を展開している。法人向けには、「AI/DXプロダクト」および「AI/DXソリューション」の2つの領域から構成されており、AI/DX人材へとリスキリング(職業能力の再開発)し外的環境の変化に対応できる強い組織作りを支援する「Aidemy Business」は、「AI/DXプロダクト」の1サービスとして、2018年から提供を開始。エンタープライズ企業を中心に累計370法人以上への導入実績がある。(2024年4月25日時点)

 どのように人材を育成し、どのようなスキルを習得させるべきか、人材戦略を策定した上で具体的な取り組みに着手する企業が増えており、「人的資本経営元年」とも言われる2022年以降その潮流はさらに強まっている。デジタル人材育成を課題に挙げる企業は多く、アイデミーは「全社まるごとDX推進パートナー」としてクライアントの多様なニーズに応えるため、「Aidemy Business」の新規教材の開発と既存教材の改修を継続的に進めている。

 2024年4月は、ビジネス戦略の視点からデータやAIの活用法について解説した「事業戦略におけるデータ・AI活用」と、AI半導体で注目を集めるNVIDIAが提供するJetsonについて紹介した10分でキャッチアップシリーズを新コンテンツとして新規公開する。

 アイデミーは「Aidemy Business」のコンテンツの拡充およびエンタープライズ企業への提供を通し、全社的なデジタル人材の育成・内製化に伴走し、企業のDX実現に向けた取り組みを支援していくとしている。

【4月新規公開コンテンツ】
・事業戦略におけるデータ・AI活用
 新たなビジネスモデルの構築に向けて、データ・AIの戦略的活用について解説。データと事業成長の密接な関係を理解し、戦略策定におけるデータ・AI活用の勘所をつかむことを目指している。

・10分でキャッチアップ、Jetsonとは
 NVIDIAは機械学習の「推論」のフェーズで企業から個人まで幅広く活用されており、そのNVIDIAが提供する小型で高性能なコンピュータ「Jetson」について10分にまとめて紹介。
(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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