TBSホールディングス、韓国に海外子会社を設立、アジア進出を加速

■ドラマ・リメイク販売やコンテンツ投資の拠点に

 TBSホールディングス<9401>(東証プライム)は4月25日、取締役会を開催し、アジア市場におけるTBSドラマのリメイク販売と韓国エンターテイメント企業との知的財産(IP)共同開発のため、韓国・ソウルに新たな海外子会社を設立することを決議したと発表。

 新設子会社「TBS KOREA,LLC.(仮称)」は、資本金は2億ウォン(約2200万円)の資本金をもって、2024年6月1日に設立予定であり、TBSホールディングスが100%出資する。新子会社は、アジア市場へのTBSドラマのリメイク販売とドラマ・映画・K-POPなどへのコンテンツ投資を行う事業内容を有している。今後の業績予想については、現時点で大きな影響はないと見込まれているが、必要に応じて速やかに情報を公表する予定である。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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