京写が増配、24年3月期の年間配当は10円(前期比7円の増配)、今期は11円の予想に

■24年3月期の連結決算は営業利益60.8%増加

 京写<6837>(東証スタンダード)は4月30日の夕方、3月決算とともに配当予想の修正(増配、期末のみ実施)を発表し、2024年3月期の年間配当を1株につき10円(前期比7円の増配)とし、25年3月期は11円(同1円増配)の予想とした。

 持続的成長に向けた選択と集中による投資と収益力強化により企業価値を高めるとともに、株主の皆様に対する利益還元を重要施策の一つと認識し、業績や財務状況等を勘案した上で、連結配当性向25%を目安に、安定的かつ継続的な利益還元を基本方針としている。

 同時に発表した24年3月期の連結決算は、売上高が前期比0.5%増加し、営業利益は同60.8%増加、親会社株主に帰属する当期純利益は黒字に転換した。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■テレワークとオフィスワークの融合でイノベーション創出を目指す  エキサイトホールディングス(エキ…
  2. ■内閣府発注の大型プロジェクトを15億3800万円で落札  QPS研究所<5595>(東証グロース…
  3. ■働く車や人気キャラクターのおもちゃで、考える力、社会性、創造性を育む  日本マクドナルドホールデ…
2024年5月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

ピックアップ記事

  1. ■株式分割銘柄19社、権利確定迫る!ダブル・トリプル還元策も期待  今週のコラムは、株式分割銘柄に…
  2. ■上場企業、株主還元策でサバイバル競争!  株主還元策の大盤振舞いである。5月15日にほぼ一巡した…
  3. ■高額品・ブランド品株、不動産株、証券株が狙い目!  今週の当コラムは、円安・ドル高メリット株に注…
  4. ■まさか「円安不況」?!「安いニッポン」買い関連株は順張り・逆張りともダブル選択肢  「短期は需給…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る