Kuradashiが後場一段と強含む、きょう第3四半期決算の発表を予定し期待強まる

■今6月期は売上高20%増、各利益とも黒字転換を見込む

 Kuradashi(クラダシ)<5884>(東証グロース)は5月9日の後場寄り後に一段と強含み、4%高の310円(14円高)まで上げて約2か月ぶりに310円台を回復し、このところの出直り相場で高値に進んでいる。フードロスの削減を目指し、まだ食べられるのに捨てられてしまう可能性のある食品などの流通事業を展開。2024年6月期の第3四半期決算を5月9日15:00頃に発表する予定としており、業績への期待が強まる相場になっている。

 前期・23年6月期は売上高が29億10百万円(前期比40.3%増)で各利益は赤字だった。今期・24年6月期の予想(24年2月8日時点)は、売上高を20.3%増とし、各利益とも黒字転換を見込んでいる。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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