
■2025年調査、犬は横ばいも治療費と光熱費が増加
アニコム ホールディングス<8715>(東証プライム)グループのアニコム損害保険は2026年3月11日、ペット保険契約者へのアンケートをもとにした「2025年最新版 ペットにかける年間支出調査」の結果を発表した。調査は同社のペット保険「どうぶつ健保」契約者を対象に実施したもので、2025年1月1日~12月31日の1年間にペット1頭へ支出した費用についてインターネットで回答を集計した。有効回答数は2025年分が5,494件、2024年分が4,137件である。
■ペット飼育費の実態、犬413,416円・猫195,427円
犬にかけた年間費用は413,416円(前年比99.8%)とほぼ横ばいとなった。内訳では、治療費が89,120円(前年比110.9%)、飼育に伴う追加分の光熱費が22,273円(前年比105.4%)と増加しており、医療費や生活関連費用の上昇がうかがえる。
猫にかけた年間費用は195,427円(前年比109.5%)で増加した。とくに治療費は47,130円と前年比145.2%に伸び、医療関連費の増加が顕著である。一方、うさぎは年間150,875円(前年比89.6%)と減少したが、ペットホテル・シッター費は前年比251.1%と大きく増えるなど項目別で違いがみられた。
小動物の年間費用は115,944円で前年比117.8%と増加した。犬や猫と比べ総額は低いものの、支出の伸び率は高い傾向となった。また犬の洋服保有枚数では「1~5着」が最多となり、犬種によって差も確認された。柴犬では「持っていない」が34.9%と比較的高く、トイ・プードルやチワワでは「10~19着」がそれぞれ21.2%、23.1%を占めた。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)























