【株式市場】日経平均、572円安で3日ぶり大幅反落、原油高と中東リスク重荷
- 2026/3/12 16:02
- 今日のマーケット

■スタグフレーション懸念で全面安
3月12日、日経平均株価の大引けは572円41銭安の5万4452円96銭、TOPIXは同49.00ポイント安の3649.85ポイントとなり、ともに3日ぶりに大きく下落した。
背景には、中東情勢の緊迫化による原油高と米長期金利上昇への警戒がある。寄り付きから600円超安で始まり、下げ幅は一時1200円を超えた。IEAの石油備蓄放出決定後もWTI原油先物は92ドル台まで上昇し、時間外の米株先物安も重なって、半導体関連株を中心に売りが広がった。
原油高に伴う物価上昇圧力と景気減速懸念から、市場ではスタグフレーション警戒が強まった。東京市場では株、債券、円がそろって売られるトリプル安となり、東証プライム市場では全体の92%の銘柄が値下がりした。出来高は25億9180万株、売買代金は7兆4071億円。不動産業、水産・農林業、銀行業などが下落し、上昇は鉱業、その他製品、電気・ガス業にとどまった。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)























