セブン&アイHD、PB「セブンプレミアム」累計売上15兆円突破、年間10億円超え商品300アイテム超え

■17年目の快進撃! 高品質と求めやすい価格で顧客を魅了

 セブン&アイ・ホールディングス<3382>(東証プライム)は5月17日、グループ共通のプライベートブランド(PB)商品「セブンプレミアム」の累計売上金額が2023年度に15兆円を突破したと発表。これは、2007年の発売開始から17年での快進撃となる。

 セブンプレミアムは、「お客様の日常の食卓をより豊かに・楽しく・便利に」をキーワードに、おいしさ、安全・安心、価格競争力を兼ね備えた商品開発を進めてきた。近年は、上質な原料とこだわりの技術で仕上げた「セブンプレミアム ゴールド」や、原材料費の高騰が続くなかでも品質を維持しつつ低価格を実現した「セブン・ザ・プライス」など、多様なニーズに対応した商品展開を加速させている。

 その結果、年間販売金額10億円を超える商品は300アイテムを超え、顧客から高い支持を得ている。特に人気なのが、蒙古タンメン中本監修の「セブンプレミアム 蒙古タンメン中本 辛旨味噌」や、毎日の食卓に欠かせない「セブンプレミアム 毎日の食卓牛乳」などである。

 セブン&アイ・ホールディングスは今後も、安全・安心で健康や環境にも配慮した商品開発に注力し、顧客に「こんなのほしかった」と喜んでいただける商品を提供し続けることで、さらなる成長を目指していくとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■金融・医療・公共分野に特化した高精度処理、低コストで安全運用可能  NTT<9432>(東証プラ…
  2. ■ジャイアンツ球場隣接の221邸、シニアの健康・交流を支える新拠点に  フージャースホールディング…
  3. ■IT・スタートアップ中心に若手CEO台頭、経営のスピード化が進展  帝国データバンクは10月14…
2025年11月
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930

ピックアップ記事

  1. ■鶏卵高騰・クマ被害・米政策転換、市場が注視する「3素材」  2025年11月、師走相場入りを前に…
  2. ■AI株からバリュー株へ資金移動、巨大テックの勢い一服  「AIの次はバリュー株」と合唱が起こって…
  3. ■日銀トレード再び、不動産株に眠る超割安銘柄  今週の投資コラムは、政策金利据え置きの投資セオリー…
  4. ■日銀据え置きでも冴えぬ不動産株、銀行株が主役に  株価の初期反応が何とも物足りない。10月30日…
  5. ■造船業再生へ3500億円投資要望、経済安全保障の要に  日本造船業界は、海上輸送が日本の貿易の9…
  6. ■高市政権が描く成長戦略、戦略投資テーマ株に資金集中  「連立政権トレード」は、早くも第2ラウンド…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る