ディーエムソリューションズは「初配当」が好感され次第高、安定的配当の実施めざす

■24年3月期末に12円、業績拡大による企業価値向上が最大の利益還元

 ディーエムソリューションズ<6549>(東証スタンダード)は5月20日、次第に強含んで午前11時過ぎに1386円(34円高)まで上げ、値上がり率は3%だが出直りを強めている。17日の夕方、2024年3月31日を基準日とする剰余金の配当(初配当、1株当たり12円)を行うとし、好感買いが先行している。

 株主への利益還元を重要な経営課題のひとつと認識し、中長期的な事業拡大のための成長投資を行い、業績拡大による企業価値の向上を目指すことが株主への最大の利益還元につながると考え、企業価値を高めることを最優先としつつ、株主還元策の一つとして安定的配当を実施することを目指しているとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■省エネ化加速、CO2実質ゼロの工場でLED生産拡大  パナソニック ホールディングス<6752>…
  2. ■夢に挑戦する若者を応援するプロジェクトを開始  JAL(日本航空)<9201>(東証プライム)は…
  3. ■税関での輸入差止めや製造中止合意など、具体的な対策事例を公表  明治ホールディングス<2269>…
2024年11月
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  

ピックアップ記事

  1. ■なでしこ銘柄やフェムテック関連株が上昇の兆し  石破内閣発足に伴い、女性活躍推進関連銘柄が注目を…
  2. ■政局混迷が招く株価乱高下、市場の先行き不透明感強まる  「政治の一寸先は闇」といわれる。しかし相…
  3. ■直下型の政局激震はリスク圏外の名証単独上場・重複IPO株へのシェルター軽減策も一法  踏んだり蹴…
  4. ■政治リスク下の資産防衛、産金株とバリュー株が浮上  米国大統領選挙が迫る中、トランプ前大統領の支…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る