三井不動産、ららぽーと豊洲を大規模刷新、開業20周年で体験型商業施設へ進化

■東京都初出店を含む31店舗が順次開業、商業機能と体験価値を拡充

 三井不動産<8801>(東証プライム)は3月11日、「三井ショッピングパーク アーバンドック ららぽーと豊洲」(東京都江東区)で開業20周年を契機とした大規模リニューアルを実施すると発表した。共用空間の大幅改修と東京都初出店を含む計31店舗の新規・改装オープンを柱とし、2026年3月以降順次刷新を進める。エンターテインメント要素を融合させ、来館者の心が「はずむ・おどる」体験型施設への進化を目指す。

■デジタルサイネージ導入やイベントステージ改修で滞在型施設を強化

 今回のリニューアルでは、館内共用部の刷新により滞在環境を大幅に向上させる。中庭イベントステージは屋根の新設と大型デジタルサイネージ2台を導入し、臨場感あるイベント空間として改修する。加えて、約700平方メートルのキッズパークを新設し、「ふわふわマウンテン」や滑り台などの遊具を整備する。共用廊下の床面改修やレストスペース拡張により休憩席を100席から400席へ増設するなど、快適な滞在環境を整える。

 さらに、フードコート「マリーナキッチン」には27面のデジタルサイネージを設置し情報発信機能を強化。東京都初出店の「さわだ飯店」やショッピングセンター初出店の「GODIVA Bakery ゴディパン」などを含む計31店舗が順次開業する。加えて、2026年4月には日本橋―豊洲間を結ぶフル電動旅客船「Nihonbashi e-LINER」による舟運サービスも開始予定で、地域の回遊性向上と新たな都市体験の創出を図る。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

関連記事


手軽に読めるアナリストレポート
手軽に読めるアナリストレポート

最新記事

カテゴリー別記事情報

ピックアップ記事

  1. ■シャープ堺工場跡地を再活用、水冷技術と再エネ電力で高性能計算を実現  KDDI<9433>(東証…
  2. ■2026年3月6日全国公開、日本の観客へ感謝を込めた特別版  ギャガは、『映画 冬のソナタ 日本…
  3. ■写真555点で広がる味覚の世界、0歳からの「はらぺこ図鑑」  学研ホールディングス<9470>(…
2026年3月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  

ピックアップ記事

  1. ■JR東日本、約40年ぶり運賃改定で鉄道株に注目  JR東日本<9020>(東証プライム)は3月1…
  2. ■中東情勢の行方が左右する「彼岸底」シナリオと原油危機回避の可能性  願わくば少なくともアノマリー…
  3. ■投資バリューは中立も株価材料として機能する局面も  株式市場は3月相場入りを控え、株式分割銘柄の…
  4. ■東京市場、株式分割ラッシュ拡大、値がさ化の進行が契機  3月相場は、また「二日新甫」である。「二…
  5. ■地銀・建設・リサイクル株が業績上方修正クラスターを形成  今週の当コラムは、内需ディフェンシブ株…
  6. ■「TACO」神話揺らぐ、内需関連が上場来高値圏  またまた「TACO(トランプはいつも尻込みする…

アーカイブ

「日本インタビュ新聞社」が提供する株式投資情報は投資の勧誘を目的としたものではなく、投資の参考となる情報の提供を目的としたものです。投資に関する最終的な決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
また、当社が提供する情報の正確性については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、予告なく削除・変更する場合があります。これらの情報に基づいて被ったいかなる損害についても、一切責任を負いかねます。
ページ上部へ戻る